2004年11月20日

短歌っていいな、と。

 先ほど、ぐうぜんこんなサイトを見つけました。

テノヒラタンカ
http://tenohiratanka.com/

 短歌がFLASHでフレッシュに展示されています。

   *

 よく思うことなんですけれど。『テノヒラタンカ』さんを見てて、また思いました。……短歌っていいな、強いな、うらやましいな、って。詩はここまでスパッと鋭く、潔く料理されない。個人的なカラーが強く普遍性・一般性に欠けてる。いろんなものがごちゃごちゃしてる(それが悪いこととは言えないけれど、疲れるのは事実)。

 ……詩って疲れるんですよ。読んでいて。先日『poenique』の『自薦作置き場』にある全作品を読んでみたんですが、あまり面白くありませんでした。それぞれの人がそれぞれの状況や趣向から詩作した、ということはわかるんだけど、読んでも「ああこの人は〜なのかな」と思えるだけで、面白くはない。ビリッと来ない。ニヤッともしない。

 短歌に限らず、短詩系の文学(というこのくくりには問題があるとは思いますがそれは置いといて。短詩系の文学)って、強いな、潔いな、きれいだな、面白いな、クールだな。パッと読んですぐピリッとくる。演出も批評も端的に行われる。読むにしろ書くにしろ、現代人の生活にあってる。いいなあ……と、卑下でも羨望でもなく、思ってしまいます。
posted by 若原光彦 at 08:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 詩・言葉
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