2004年12月23日

それにしても寒い

 左の写真はいまさっき撮ったものです。南東の空。今はこんなに南から朝日が昇るんだったか、と感心しながらカメラを構えました。
 そしたら寒さで手が震えてまともに撮れやしない。昆虫カメラマンとか日本野鳥の会とかすげえ、と思いました。

 どうでもいいですが「昆虫カメラマン」ってなんか怪人の一種みたいでいいですね。「仮面ライダーvs昆虫カメラマン」みたいな。いや、わからんけど。

   *

 しっかしこう寒くっちゃたまらないです。夏が暑くても問題はありませんが、冬が寒いと死にますよ。なんか自分でもめちゃくちゃなこと言ってるなと思いますがこれは真実です。寒いと死にます。やる気が死に、感性が死に、集中力が、予定が、友情が、愛情が、セメントがピモングがリックラッケが死にます。みんな冬眠しろ、冬眠。それしかない。

 さておき。こう寒くっちゃたまらないです。冷凍ミカンになってしまいそうです。
 みなさん冷凍ミカンは「ミカンが冷凍されたもの」だと思ってるかもしれませんがそれは違います。「冷凍されてからミカンになったもの」が冷凍ミカンの正体です。人間だって冷凍してからミカンになれば冷凍ミカンになってしまうのです。そのための技術をソ連が開発中だとか聞きましたか。そんな、まさか。まさかりかついだ。

 それにしても寒いです。だいたいこの「寒」という字がいかにも寒そうですよね。肩をすくめてちぢこまってるように見えます。閉塞感があります。
 そういえば、まったく関係ないのですが。「春」という字を見ると私はなぜか春麗を思い出します。当時小学生だった私にとって、春麗はそれほどにインパクトのある奴だったのです。春になるたびウェストよりモモが太いあの暴力刑事を思い出すとは。誰にも言えないトラウマです。一生癒えないトラウマです。うまうまうま。とらとらとら。

 というわけで、春が待ち遠しいですね。とにかく寒い。どうしてくれよう。寒い。
posted by 若原光彦 at 07:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 超駄文
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