
入場後は、人の多さは中の上くらいでした(だと思う。初見学だったからよくわからんけど)。すいてるパビリオンならいつでも入れる。人気のパビリオンでも(一部先進国や日本企業のものは例外ですが)50分ほど待てば整理券なしで入れる。
でも今回私は「見るのに待たされるところ」はひとつも入りませんでした。入場そうそう押井守の『夢見る山』を見て、あとは適当にぶらぶら。『国連館』は売店が面白かったですね。国連Tシャツが欲しかったんですが、Lサイズは売切れでした。
待たずに入れる所では『インド館』がよかったです。館内全体にうっすらとお香の匂いがしていて、チャクラとか神話とかインド料理とかインド舞踊とか、独自の文化を展示してました。最後の辺になると「インドの国産自動車」の話とかあったりして。嫌味なく『ああ、すごい国なんだな』と思うことができました。インドって魅力的な文化いっぱいありそうだもんなあ。数学の分野でもすごいらしいし。
そのほかの外国パビリオンは「まあまあ」か「うーむ」でした。全館が売店と化しているところもあったし、ギミックは美しくても内容はぴんとこなかったり。万博の名のとおり「博物館・博覧会」っぽい館が多く、アトラクション的な館は少ない。いや、それが正しいんだと思いますけど。

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うーん。右翼が喜びそうな日本観でした。男性は全員丸坊主で応援団みたいなユニフォーム、女性は全員おかっぱで改造セーラー服みたいなユニフォーム、あと忍者みたいなのもいて、全員が「アグレッシブに動き回りながら童謡やわらべ歌、露天の口上などを叫び続ける」というものでした。
短時間で印象の強い舞台でしたが、ちょっと私が思ってたのとは違ったな。ワビサビの世界ではない。騒がしくも明るい祭の雰囲気でもない。一糸乱れぬ統率力で力強く荘厳な叙事詩の勇士。日本の山村風景よりも、戦艦大和あたりにマッチしそうな雰囲気でした。
瀬戸会場は、長久手本会場とはうってかわって、すごくすいていました。のんびりしたい人は瀬戸会場へ行くといいです。あまり見るものはありませんが。
あ、瀬戸会場の端っこに郵便局があり、ここで「自分の写真で切手が作れる」プリクラ切手マシーンがあったので体験してみました。出来は……髪がぼさぼさ……。まあ記念にはなりましたね。
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長久手会場に戻ってからは……『インド館』と『トルコ館』の女性スタッフが『こんな人間がいるのか!!!』ってぐらいにチャーミングでびっくりしました。じろじろ眺めて変に思われてもあれなので、そそくさ通り過ぎましたけど。なんか緊張したな。
あと、見たことのない素敵な国旗があったんですが、それは『OECD』でした。国ではなく国際組織の旗でした。どうりで見たことないわけだ。

人にもよると思うけど、私はもう、いいかな。一回行けば。目的の『瀬戸日本館』も見たことだし。
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一緒に行ったひと(会場では別行動をとった)が言うには「ルーマニア館がすべり台」だったらしいです。「客席が『木製の滑り台』のようなつくりで、どたどたと激しいダンスをされるもんだからみんなちょっとづつずり落ちていく。前のおばあさんなんて落ちないように必死だった」と。うれしそうに何度もその話をするので、検索してみました──
万博 ルーマニア館 滑り台ORすべり台ORすべりだい - Google 検索
──。……。みなさん印象的だったようです。……あ、ルーマニア館のダンス自体はとてもよかったそうですよ。
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大名古屋ウェブ:FLASH「愛を知ると書いて愛知」
──面白いです。PCの音量に注意“しないで”どうぞ。
『喫茶マウンテン』は一度行ってみたいです。一人で行くと危険だそうなので(詳しくはこちら)、何かウソの企画を立て、東海詩人勢をだまくらかして連れて行くことにしましょう。うん。

なべスパ食べました。むろん、一人では到底食べきれないので、連れと食べたんですけど。
あと、最近「甘口イチゴスパ」とか「イカ墨氷」とか恐ろしげなメニューがあるそうで・・・思わず反応してしまった・・ううう。