2006年02月01日

類語辞典を求めて

 そうそう、先日作詞をしていたとき猛烈に類語辞典を欲したのですが、私の持っている類語辞典は簡易的なものなので……「望み」を引いても「希望」「展望」「本望」「宿望」といった言葉しか載ってません。「望み」から「願い」「祈り」果てには「兆し」「予感」「不安」といった語まで見せてはくれない。単純な二字熟語しか載ってない……こんなんじゃ何の役にも立たん!!! これは本当に類語辞典なのか!!! 単なる漢字辞書じゃないか!!! サ──ギ──だあああああァ──ッ!!!

 で、怒りに眼を血走らせてネットで類語辞典を探したのですが──

シソーラス(類語)検索
http://www.gengokk.co.jp/thesaurus/

──有名なここしか出てこない……。ここは良いサイトなのですが、企業が「お試し版」に公開しているものということもあり、一度の使用回数に制限があったりします。「Ctrl+N」でブラウザウィンドウを複製できなかったり、いろいろと不満もあります。

『足りん足りん足りん足り──ん!!! 俺はまだ見ぬ類語を求めとうとよ! ぐおおおおおおお!!! 出てきやがれ類語辞典ン────!!!』。頭から湯気を立ち昇らせながら検索を続けたところ、ひょこっと。出てきました。あらっ。えっ。いつのまに──

Yahoo!辞書
http://dic.yahoo.co.jp/

──いつのまにYahoo!は類語辞典を。やるじゃないか。すごいじゃないか。ニッチじゃないか。目ざといじゃないか。目利きじゃないか。Yahoo!ブラボォ────!

   *

 で、とても嬉しかった、というだけの話なんですが。ひさびさにネット上のサービスで大感動しました、というだけのことなのですが。この話はもうちょっと続くのです。

 Yahoo!辞書の類語辞典を使ってみたのですが……私が持ってる類語辞典とどんぐりの背比べなんですよ。語のリンクを辿ってあれこれ調べられるのはいいけれど、「待つ」から「伸びる」を引き出してくれるような、意外な表現をカッと教えてくれるような、手触りの良さはない。自力であだこだ考えた上で、それを検索にかけて確かめる、そんな使い方しかない。相手はマシーンなので、人間的な部分は利用者が気を利かせて(というか気を回して巡らせて、てんてこ舞いして)用いないと使えない。便利だけど不便。迅速だけど遠回り。

 類語辞典を使うような人・場合って翻訳や詩作で「べぇええええつのひょおおおおげんなぁあああなあああああいいいぃぃぃいかああああああああ!!!」とかなりこん詰まっている状況だと思うんですけれど。そういう心理に対応した類語辞典ってないんですかね。辞典作ってる人はそういうことは考えないのかな。

 ……。自分で作ろうかしら。Wikiとか使えばやれるのかな……と、一瞬本気で思いましたが死ぬほど辛く長いことになると思うのでやめときます。でもまあ、詩なんか書くよりは意味のある仕事かもしんないですね、それって。世の中に役立つ(かもしれない)。
 そうだなあ。ある情景・行動に対して、関連性・類似性のある言葉をぽんぽん書き出して……。日ごろの気分転換にちまちまと作っていくなら面白いかもしれないなあ。頭の体操にもなりそうだし。適したCGIが見つかれば、やってみてもいいかな。

 たとえば「約束」を引くと「秘密」「思い出」「誓い」が出てくるような、気が利いたやつ。欲しいな……既にないのかしらん。

   *

 話は変わりますが、いまふと思ったのですが。どうでもいいんですが。
「てんてこ舞い」ってどんな踊りなんでしょうね。

 こう「てんてこ・てんてこ」と単調なリズムをバックにして、1拍(1てんてこ)の間に4〜8ステップをけたたましく踏むような感じでしょうか。
 いま私の脳裏には物凄い映像が浮かんでいるのですが、お伝えできないのが残念です。フーリガンも裸足で逃げ出す勢いです、てんてこダンサー。あっ、いま宙返りみたいなことしました。二の腕の脂肪が別の生き物みたいに揺れています。サルティンバンコも太鼓判です。

 あ、ただの駄文ですからお気になさらないように。沖に流されないように。茶目っ気という奴ですよ。魔女っ子ではありません。
posted by 若原光彦 at 01:34 | Comment(3) | TrackBack(0) | web
この記事へのコメント
ちっ、何だよ、魔女っ子じゃねーのかよ。

つーか若さまテンション高っ!!
オフラインでそのテンション見せてよー!!
そしたらもっと好きになるのにー!!
Posted by しんじ。 at 2006年02月01日 14:45
こんなんは、どないでしょうか。わたしの知る限り、最強の類語辞典(?)です。

国立国語研究所資料集14 『分類語彙表 −増補改訂版−』
http://www.kokken.go.jp/oshirase/shinkan/bunrui.html

絶版となったという
昭和39年(1964年)に出版された『分類語彙表』も持っています。

興味がおありでしたら、
一度、見てやってください。
Posted by みおよしき at 2006年02月02日 22:40
てんてこまいの語源・由来
てんてこまいの「てんてこ」は、祭囃子や里神楽で用いる小太鼓の音のことで、その音に合わせて慌しく舞う姿から、「てんてこ舞い」と呼ばれるようになった。
男装をした女性が、山車や神輿を先導をして舞った舞「手古舞(てこまい)」からとする説もある。
てんてこまいの語源としては、太鼓の音が有力とされ、漢字で「天手古舞」と当てられた由来は「手古舞」からと考えられる。

ググったら出てきたよヽ(´▽`)ノ
Posted by 哲也 at 2006年02月10日 01:10
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